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| 鶏もも肉の煮こごり |
だんだんと暑くなってきましたよね。
こんな時は、キンキンに冷えたお酒と共に、キンキンに冷えたオツマミを食べて飲みたいですよね。
キンキンに冷えたお酒は、個人的にはイタリア天然微発泡のワイン『ランブルスコ』が大好きです!
ランブルスコの軽やかな酸味と、きめ細やかな泡が口と喉をスッキリと潤してくれるんですよね!
そして、キンキンに冷えたオツマミは、『鶏もも肉の煮こごり』です。
冷蔵庫で冷やした煮こごりのプルプルとした食感と口当たりが、とても心地良いんですよね!
今回の煮こごりは中国料理ということで鶏肉を使っていますので、日本で一般的な魚のものと比べて脂分が多いので、少々脂っこい味わいになります。
そこでランブルスコをゴクリと飲むと、脂分を洗い流してくれるのでサッパリと美味しくいただけます。
この2つがあれば、もしかしたら暑い日を乗り越えることができるかもしれませんね!
ランブルスコについては、また別の記事でゆっくり紹介しようと思いますが、今日はこのワインと相性抜群の『鶏もも肉の煮こごり』をご紹介します。
煮こごりとは
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| ふぐ皮の煮こごり |
魚や肉の煮汁が冷えてゼリー状に固まった料理 でゼラチン質の多い食材を使って作ります。
ゼラチン質の多い食材として、フグ、ヒラメ、アンコウ、ウナギ、アナゴ、鶏手羽先、豚足等が挙げられ、冷やすと自然に固まりやすくなります。
煮汁には素材のコラーゲンや脂が溶け込んでいて、冷えることで味がギュッと締まりまり、プルンとした食感と旨味が凝縮しているのが特徴です。
日本の煮こごり
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| アナゴの煮こごり |
古くは寒い冬の保存食として作られ、平安時代の文献にも登場するほど歴史の古い料理です。
昔の日本(1600年代〜1900年頃の江戸・明治時代)では、エイやサメを使った煮こごりがよく売られていました。
これらの魚は体内に尿素を多く含むため、時間が経つとアンモニア臭が強くなり、煮こごりにするとその匂いが煮汁に凝縮されてしまいます。
冷蔵技術が未発達だった時代は『腐りにくい魚』として重宝されましたが、独特の臭いとクセの強さから、苦手とする人も多かったようですが、しっかりと下処理された煮こごりは、江戸の通な大人の酒の肴として愛されてもいました。
一方で、地域によっては今も名物や珍味として親しまれており、北海道のエイ、新潟のサメ、高知のウツボなど地域の特産物で作られる例も多く、現代では夏の涼味としても提供されています。
🍴 鶏もも肉の煮こごり
材料(2人分)
- 鶏モモ肉・・・300グラム
- 鶏皮・・・適量
- 鶏ガラスープ・・・50ml(肉がスープに隠れるくらいの量)
- 長ネギ・・・0.5本
- 生姜・・・5グラム
- 塩・・・少量
- 紹興酒・・・大さじ0.5杯
- 香菜・・・少量
- ニンニク(タレ用)・・・少量
- 醤油(タレ用)・・・大さじ1杯
- 酢(タレ用)・・・大さじ0.5杯
- 胡麻油(タレ用)・・・少量
🔄 代用食品のアイデア
・紹興酒の代用:日本酒・胡麻油の代用:葱油、家庭に常備してある油
🌿 食材の旬
・長ネギ:12~2月・生姜:6~8月(新生姜)、9~11月(根生姜)
・パクチー:3~6月
・葉ニンニク:11~3月 ニンニク:6~8月
作り方
1.煮込み鍋に鶏もも肉、長ネギの青い部分、生姜の薄切り、鶏ガラスープ、紹興酒、塩を入れて30分程度グツグツと煮込みます。2.煮込んでいる間に出てきたアクは、仕上がりの透明感のために丁寧に取り除いていきます。
3.煮込み終わったら鶏肉を取り出し、スープはザルなどで漉しておきます。(長ネギ、生姜は取り除きます)
4.鶏肉を食べやすい大きさに切り分けて(または塊のままスープと一緒に冷やし固め食べる直前にゼリーごと切り分けても綺麗です)バットに並べ、そこに漉したスープを注ぎ込みます。
5.冷蔵庫に入れてゼラチン質がしっかりと固まるまで冷やします。
6.器に盛り付け、香菜(パクチー、長ネギのみじん切り、葉ニンニクのみじん切りなど)を添えます。
7.みじん切りにしたニンニク、醤油、酢、胡麻油を混ぜ合わせてタレを作ります。
8.食べる直前にタレをかけるか、付けていただきます。
💡 ポイント:この料理には皮付きの鶏もも肉を使うのがポイントです。
ゼラチン質は鶏皮の部分に多く含まれていますので、必ず皮付きのものを用意します。
皮が足りなくて固まりにくいようでしたら、鶏皮だけを買い足して(または少量のゼラチンや寒天を加えるという方法もあります)利用します。
固まりやすくするために追加した(買い足した)分の鶏皮は、煮込み終わった後に取り出して細切りにし、『鶏皮酢』にすると無駄なくもう一品作れます!
鶏皮を冷水で冷やして、2~3ミリ程度の細切りにして薬味と共に器に盛り、ポン酢醤油を振りかけて出来上がりです。
これもお酒に合う一品です!
特に日本酒やビールと合いそうです!
暑い季節にぴったりの一品です。
ランブルスコと合わせて、ぜひ涼しい晩酌時間を楽しんでみてください。
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