贅沢すぎるレトルトチャーシュー!『徳島製粉 金ちゃん飯店焼豚ラーメン』の溶ける旨さと意外な歴史

金ちゃん 飯店焼豚ラーメン
金ちゃん 飯店焼豚ラーメン

金ちゃんのラーメンシリーズは色々とありますが、この『金ちゃん飯店焼豚ラーメン』はレトルトのチャーシュー等を使っているので、金ちゃん系で一番高い部類に入るインスタントラーメンですね。

金ちゃん 飯店焼豚ラーメン
金ちゃん 飯店焼豚ラーメン

このチャーシューが、柔らかく口の中でトロリと溶ける感じで、とても美味しいんですよね。

チャーシューの脂が少しずつ溶け出して、スープにコクが加わり、食べ進めるうちに、どこか昔ながらの中華飯店のような雰囲気のある醤油ベースのスープの旨味がじんわりと深まっていくのが印象的でした。

一般的な乾燥チャーシューとはまったく別物で、食べた瞬間に「おっ!」と驚かされます。

シンプルなラーメンだからこそ、こうした小さな変化が楽しくて、気付けばスープまで飲み干してしまう勢いです!



金ちゃんヌードルは沖縄県のソウルフード?


徳島製粉のインスタントラーメンは1964年から研究が開始され、1966年に「ナルトナミキンツルラーメン(袋めん)」の製造販売が開始されました。

そして1973年には、お馴染みの「金ちゃんヌードル(カップめん)」が全国に向けて製造販売されます。

徳島製粉のラーメンは、四国・徳島では昔から親しまれてきたブランドで、地元では『子どもの頃から食べている味』としてとても根強い人気があります。

特にカップ麺の『金ちゃんヌードル』は、1970年代から続くロングセラーで、素朴ながらもスープに独特な風味があってクセになる味わいが特徴です。

そういえば、この徳島生まれの『金ちゃんヌードル』ですが、実は遠く離れた沖縄県でもソウルフード並みに定番となっており、沖縄のお土産として買って帰る人も多いそうです。

沖縄で金ちゃんヌードルがここまで浸透した理由には、いくつか説があるそうです。

日本の現在の定番というと『日清カップヌードル』が挙げられますよね。

一説によると、金ちゃんヌードルは日清カップヌードルよりも先に沖縄に流通したそうで、それが一気に沖縄中に広まりました。その結果、後発のカップヌードルが入り込む余地が無いほど地域に根付き、そのまま定着したと言われています。

もうひとつは、沖縄の暑い気候でも食べやすい“あっさり系の味”が受け入れられたこと。

さらに、沖縄のスーパーでは昔から大容量パック(個数の多いケース販売など)が安く売られていたこともあり、家庭の常備食として定着したとも言われています。

ちなみに『金ちゃんヌードル』の『金』は、麺の製造に使っている小麦粉のブランドが『金鶴(きんつる)』だったことから、このネーミングを採用したそうです。


今回ご紹介した「飯店焼豚ラーメン」は、数あるインスタントラーメンの中でも、ここまで満足感を与えてくれる商品はなかなかありません。

特にチャーシューの仕上がり具合が絶品です!

手軽さと本格感のバランスが絶妙で、忙しい日の昼食にも、ちょっと贅沢したい夜食にもピッタリな一杯だと思います。

金ちゃんシリーズの中でも特にオススメできる一杯なので、見かけたらぜひ試してみてください!

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