アサリから出る旨味にオリーブとトマトを加えて作るソースが真鯛とマッチ! 真鯛の地中海風

真鯛の地中海風
真鯛の地中海風

地中海とは、大西洋の付属海の一つで、東をアジア、北と西をヨーロッパ、南をアフリカに囲まれた内海です。 

地中海の風景
地中海の風景

地中海を英語にすると『Mediterranean』となるのですが、この語は『大地の真ん中』を意味するラテン語の『mediterraneus (medius (真ん中)+terra (土や大地)』に由来するのだそうです。 

ということなので、地中海料理とは、ギリシャ、イタリア、スペイン等のヨーロッパや北アフリカ諸国の地中海沿岸の料理です。 

イタリアも含まれていますので、この料理の見た目や味わいはイタリア料理のアクアパッツアとよく似ています。 



真鯛の地中海風とアクアパッツアの違い


アクアパッツア
アクアパッツア

  1. オレガノを使っている。 

  2. バターを使っている。 

  3. 魚のブロード(イタリアの魚からとった出汁のことで、日本ではブイヨン、ブロス、コンソメ等と呼ばれています)を使っている。

  4. 魚に小麦粉をまぶしている。 

という点が挙げられます。 


アクアパッツアよりも香りとコクが強い感じでしょうか。

この料理は、アサリから出る旨味に、オリーブとトマトを加えて作るソースが真鯛の身にジックリと染み込んでいます。

真鯛に小麦粉をまぶしているので、ソースと真鯛の身の絡まりがとても良いですね。 

残ったソースはカリカリに焼き上げたバケットに浸して食べると最高だと思います!



🍴 真鯛の地中海風

材料(2人分)

  • 真鯛・・・2切れ 
  • アサリ・・・10個 
  • オリーブ・・・10個 
  • ミニトマト・・・10個 
  • ケイパー・・・20粒 
  • ニンニク・・・2片 
  • オレガノ・・・少量 
  • 魚のブロード・・・100ml 
  • イタリアンパセリ・・・小さじ1杯 
  • EX・ヴァージン・オリーブオイル・・・大さじ6杯 
  • バター・・・20グラム 
  • 塩・・・適量 
  • 胡椒・・・適量 
  • 薄力粉・・・適量 

🔄 代用食品のアイデア

・真鯛の代用:甘鯛、キンメダイ、スズキ、メバル、イサキ、カサゴ、サワラ、鱈、鮭、ホウボウ、キジハタ 
・アサリの代用:ムール貝、ハマグリ、ホンビノスガイ 
・ケイパーの代用:キュウリ等のピクルス 
・オレガノの代用:バジル、タイム、ローリエ、パセリ、マジョラム、ナツメグ、ローズマリー
・魚のブロードの代用:水、コンソメ、ブイヨン、ヒュメ・ド・ポワソン(フランスの魚介の出汁) 
・イタリアンパセリの代用:バジル、カーリーパセリ、セロリの葉 
・EX・ヴァージン・オリーブオイルの代用:家庭にある油 

🌿 食材の旬

・真鯛:12~3月 
・ニンニク:6~8月 
・アサリ:3~5月、9~10月
・イタリアンパセリ:3~5月、9~11月

作り方

1.真鯛の切り身の両面に塩、胡椒を振りかけ、薄力粉を軽くまぶします。 

2.フライパンにEX・ヴァージン・オリーブオイルをひいて熱し、真鯛の両面を中火で軽くソテーします。 

3.バターを加え、焼き色が付くまで焼き上げます。

4.潰したニンニクを加え弱火で軽く炒めます。 

5.アサリ、オリーブ、半分に切ったミニトマト、ケイパーを加え、オレガノ、塩、胡椒を振りかけます。 

6.魚のブロードとイタリアンパセリを加え、蓋をして強火で蒸し煮にします。

7.アサリの口が全て開いたら、器に盛って出来上がりです。 

💡 ポイント:薄力粉は『焼き色をつけるため』だけではなく、後で加える魚のブロードやトマトの水分に軽いとろみを付け、ソースをまとめる役割があります。
余分な粉は必ずはたいて、薄く均一にしてください。

焦がしてしまうと苦みが出てしまいますので、ニンニクは焦がさないように注意をしながら炒めてください。



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