赤唐辛子を使った辛味の強いチキンソテー:イタリア的なチキンの悪魔風

イタリア的なチキンの悪魔風
イタリア的なチキンの悪魔風

ソテーをした鶏肉の香ばしさと、赤唐辛子のスパイシーでシャープな辛味の組み合わせが特徴です。 

ハーブのローズマリーと鶏肉の相性がとても良く、香り豊かな味わいを楽しむことができます! 

この料理は辛味が強いのですが、辛味にはカイエンヌペッパーを使っています。



カイエンヌペッパー


カイエンヌペッパー
カイエンヌペッパー

完熟した赤唐辛子を乾燥して粉末化した香辛料(カイエンヌペッパーという品種を指すものではなく、赤唐辛子全般)で、強い辛味があるのが特徴です。

カイエンヌという名前は、南米フランス領ギアナの首都『カイエンヌ』で栽培されていたことからこの名前が付いたという説があります。

辛さの目安としては、スコヴィル値(辛さの単位)で約30,000〜50,000とされていますので、結構な辛さがあります。

日本で一般的な乾燥赤唐辛子のスコヴィル値は約40,000〜50,000なのでカイエンヌペッパーとほぼ同等といえます。

ちなみに、世界最強クラスに激辛なキャロライナ・リーパーは約1,500,000以上あります。

キャロライナ・リーパー
キャロライナ・リーパー

写真の赤くゴツゴツした表面の見た目からして既に辛さが伝わってきますよね!



🍴イタリア的なチキンの悪魔風

材料(2人分)

  • 鶏モモ肉・・・2枚 
  • ローズマリー・・・2茎 
  • ニンニク・・・2片 
  • オリーブオイル・・・適量 
  • レモン・・・適量 
  • 塩・・・少々
  • 胡椒・・・少々 
  • カイエンペッパーパウダー・・・適量

🔄 代用食品のアイデア

・ローズマリーの代用:ローリエ、タイム、バジル、オレガノ、セージ 
・カイエンペッパーパウダーの代用:細かく砕いた鷹の爪、一味唐辛子、柚子胡椒(㊟一気に和食っぽくなってしまいます!)、豆板醤(㊟一気に中華料理っぽくなってしまいます!) 

🌿 食材の旬

・ニンニク:6~8月 
・レモン:(国産):10~12月(緑色)、12~3月(黄色)

作り方

1.肉全体に塩を少々、胡椒を少々、カイエンペッパーパウダーを適量塗りつけます。

2.バットに肉をのせ、その上に潰したニンニクとローズマリーをのせ、オリーブオイル、レモン汁をかけて軽くマリネします。 

3.オリーブオイルをひいたフライパンを熱し、バットに入れたものを全て入れて焼きます。 

4.中火で焼き上げ、鶏肉の両面が香ばしく焼き上がったらできあがりです。 

💡 ポイント:カイエンヌペッパーは辛味がシャープに立つスパイスです。
使いすぎると単調な辛さになってしまうので注意してください。
鶏肉は皮目のパリッとした焼き目が肝心です。
まずは強めの火で一気に焼き固めるようにすると香りが立ちます。
その後に火を緩めて中まで火を通すと、中はジューシーさが残ります。




1つ目の説 


鶏肉一羽を丸々使った場合、肉ができるだけ均一になるように開いて焼くのですが、その姿がマントを広げた悪魔のように見え、網で焼くと肉から落ちる脂によってボウボウと火が上がって、それはまるで地獄の火あぶりのように見えるから説。 

2つ目の説は次回へ続きます!


次回は、同じ名前でも全く異なるアプローチで仕上げる、フランス料理の「鶏肉の悪魔風」をご紹介します。

マスタードの酸味とパン粉の食感がクセになる、もう一つの悪魔の誘惑をお楽しみに!



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